◎カテゴリー別アーカイブ: テキサスについて◎
2012年07月12日
2012年06月07日

- テキサス‐4
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[ カテゴリー:テキサスについて ]
ダラス・フォトワース(DFW)に駐在していた頃、苦労というか、気をつかったことに日本からの出張訪問者の接遇があげられます。とくにベル・ヘリコプターを保有、運航されている会社他、カスタマーといえる組織からの出張者に対しては、DFW空港への出迎えから始まり、駐在員の重要業務として対応しました。旅程の都合で、週末をDFWで過ごすことになった訪問者で、車(レンタカー)もご利用されれず、ご予定もない方々とは、ご希望を確認の上、週末を共に過ごすことありました。観光を希望された方々をよくご案内したのがフォートワースにあるSTOCK YARDとよばれる、昔の牛の集積場を整備し、観光資源としたところです。時期によっては、ロデオを開催する施設他もあり、各種ツーリスト用アトラクションも準備されています。STOCK YARD STATIONという駅もあり観光機関車が運行されています。フォートワースを訪問される機会がある方は、ぜひお立ち寄りください。
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2012年06月05日
2012年05月29日

- テキサス‐2
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[ カテゴリー:テキサスについて ]
地図を見るとテキサス州の北部には、人為的な直線で囲まれた部分があります。テキサス全体を大きなフライパンと見立てると、その部分は”とって”にあたるので、パンハンドルと呼ばれています。テキサスのDFW(ダラス・フォートワース)地域に駐在員として過ごした7年強の間、仕事他で州内の諸都市を訪れましたが、パンハンドルは遠かったせいもあり、訪問できずしまいでした。その後、一人旅で、DFW空港からレンタカーでアマリロ(Amarillo)に入り、ラボック、アビリーンを回りDFWに戻るという2泊のドライブ旅行をする機会を得ました。ちょうど、ベル・ヘリコプター・テキストロン社がV-22の組立工場の建設が始まっているころでした。このアマリロは、1920年代後半から廃止になる1985年まで、米国南西部の発展に寄与した、国道、Route 66の通過都市の一つとは聞いていたので、注意して走行していると、、”Historic Route 66″の看板、記念碑類を発見しました。当時の面影が保存されています。シカゴからサンタモニカに至る約3,800㎞の、The Mother Road, Route 66、ごく一部ですが、テキサス州内を横断していたのです。
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2012年05月10日

- テキサス-1
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[ カテゴリー:テキサスについて ]
転勤で2回、暮らすことになった米国、テキサス州についてはMLB、Texas Rangersで活躍する日本選手の活躍を伝える、現地映像に触れる機会も多く、日本における認知度の高い州のひとつと言える。全米50州のうち、アラスカを除き、日本の約1.8倍という最大の面積を持ち、2400万人が暮らす。空路の玄関はDallas Fort Worth 空港(DFW)。ネット検索で州および州内主要都市の情報・データはいつでもアクセスできるので、ここでは触れないが、同州にかかわる興味深い事実を紹介しておこう。
Texas Embassy (テキサス大使館): テキサス州は全米50州の中で、短期間であるが独立国であった時期(1836~1845)がある唯一の州です。 英国、ロンドンのNational Galleryの近くにTexas EmbassyというTEX-MEXのレストランがあります。(直近の訪問となる2011年5月時点でも営業中)以前、同店で食事をしたとき、独立国であったRepaublic of Texas が英国に設置した大使館(Texas Legation)の所在地情報を入手、それほど遠くなかったので現地確認(St. James Street, St James’s Palce) しました。建物にその所在歴を示す銘板が埋め込まれています。インターネットでTexas Legationを検索すると確認することができます。なおパリ(フランス)でもTexas Legationの跡地が確認できます。 - コメント (0)